人魚の幻燈会(001)

浮遊する魂(旧国道の峠にて)

撮影日: 2013/11/05 機種: Canon EOS 60D ISO: 200 露出: 1/125 秒 絞り: 5.6 焦点距離: 53mm



彼女は森の中や 木や草に覆われた場所が好きだ

撮影が始まると まるその場所で
森と対話するように 周りを見渡し
草木に触れる 











彼女が立っているのは 崖の上だ

困ったことに 時々 下の方をみて 引きこまれていくような
感覚になるという

お願いだから そろそろ こっちへ戻ろうよ





撮影: 2013/11/05 機種: Canon EOS 60D ISO: 200 露出: 1/60 秒 絞り: 5.6 焦点距離: 63mm

女性には幾つもの顔があると思う

いや それは正しくない

幾つもの表情をもつ女性がいる

例えば それが あなたにとって ”運命的な出会い”で結ばれた人なら それはファム・ファタールと呼べるのかも・・・







いつもご覧頂きありがとうございます

コメント

  1. こんにちは、まるで森の住人のよう・・・。髪がほんの少しだけ風に吹かれても動じないでじっと見つめる瞳や陶器のように白い肌の色。
    これだけ派手な衣を着ていても派手に見えないのもそれ以上にモデルさんの持つ雰囲気のせいでしょうか。
    ファム・ファタール、この言葉も印象的です。
    ガラス瓶ですが使い捨てでなくどこかアナログなもののようにも感じますし、そのアナログこそが唯一、繁栄の頂点だったようにも感じてしまいます。
    ヨーグルトの瓶、背の低いものは使い道もたくさんありそうですね。我が家では輪ゴム入れになってます。輪ゴムが増えていくのが不思議です。

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    1. 日のこさん

      こんにちは^^

      彼女はとても魅力的な人でしたよ

      ファム・ファタールと言うのは男性の側から見ると
      ”死んでもいい”と思えるほどの相手なのかもしれませんね
      私には縁がありません(笑)

      ガラス瓶というのは素敵ですね
      日用品としても それから 20世紀初頭のガレやドームの作品も^^

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