2015年春・・早朝の新京極

京都の朝は遅い


撮影日:2015/03/28 機種: PENTAX K-x ISO: 800 露出: 1/15 秒 絞り: 5.6 焦点距離: 18mm


どこへ旅をしても 旅慣れない私は
早朝から眼が覚めてしまいます

そして まだ夜も明けきらぬうちから散歩に出ます

京都の朝 それも祇園とか新京極とかは
花街だったり夜の賑わう街ですから
朝は眠っているようで 静かです

あれだけ人で賑わった通りも閑散としています



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新京極へちょっと入ってみましょう

夜の繁華街は苦手です







田舎住まいの田舎者ですし
不調法で外で上手に酒を呑飲むことも出来ない









外食もそうですけど
落ち着かないんですよ







だから 歌舞伎町や渋谷のセンター街とか

若いころに仕事の帰りに 同僚と行くことはあっても
そこが ”馴染み”になるような感覚ってないんです






”遊び慣れた”なんて言葉がありますが
きっと私には 縁のない言葉です




だから こうした場所は
身体に刻まれた 生活空間の場所でなく
物見遊山の観光地で
神社仏閣を見るのと同じ







中学校の修学旅行でね
この近くに宿がありましたよ

新京極の近くだった

夕方 宿から抜けだして 映画館へ行ってね

映画は見れないから パンフレット買ってきた

後で見るつもりでね








「おませなツィンキー」って映画でね

チャールズ・ブロンソンとスーザン・ジョージが出てた

あのころは 映画大好きだった










結構ガラの悪そうなのがうろついててね

同じ場所に居ても 修学旅行生として そこに立つのと
大人のオッサンとしてそこに立つのとでは
リスクも違ってくるんですよね

学生だと 他の学校の生徒とか
地元の不良とか そんなのから絡まれるリスクもあるし

歩いていても 物騒な場所で 浅草に似てるかもって 思ったかな



























猫カフェは好きになれません

癒されるって人もいますが

猫が人の相手をする 風俗みたい

例えばね

猫好きのオーナーが いつも一緒にいたくて
お店にいるとかね そんな関係なら
猫好きが集まればいいけどね





















木屋町通にある 元・立誠小学校です

ここも 復興小学校なんでしょうか 銀座の泰明小学校と雰囲気が似ています

毎年 春に訪れると この美術展をやっていますが
この日は 準備中で中には入れませんでした

桜が満開の頃 ここの校庭に入ると
古いレトロな校舎と満開の桜で 懐かしい気持ちになります








学校の前には 高瀬川が

その通りの向こうは先斗町通


朝の遅い京都ですが
清掃ボランティアの方は 早くから活動されています






この高瀬川の周囲も
桜は もう少し先ですね






川の中まで入って 作業をされています

ネットで調べてみると
京都には 幾つかの ボランティアの活動があって
街の美化に 貢献されているようです









ホテルを出た時は 薄暗かった街も明るくなってきました

ここからさらに 八坂神社まで歩いて行きましたが雲が厚く 面白みもありません

記憶にだけ留めておきましょう

明日は 京都へ・・

一泊ですが 天気は回復しそうなので のんびりと楽しんできます






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