FLOWERS BY NAKED

いって来ました


撮影日:2016/02/09 カメラ: Panasonic 機種: DMC-TZ85 ISO: 1600 露出: 1/50 秒 絞り: 3.5 焦点距離: 5mm

コレド日本橋で開催中(明日11日まで)のArtevent

FLOWERS BY NAKED です

NAKEDなんで 花と裸?と思ったというのは嘘ですが
毎年恒例となった 金魚のイベントと同じようなやつかしら・・
と思ったら まさしくその通り

夏は金魚で 冬は花 今回は 草月流とのコラボで
手掛けるのは 松村亮太郎率いる NAKED

ここ何年か プロジェクションマッピングを中心に活躍されてる 多才な方のようで
元イケメン俳優でもあります

今回はちょっと写真が多いです(笑)


続きはReadmoreから









まずは そのプロデユーサーである 松村亮太郎氏から紹介しましょう

本当は 別に紹介したくなかったんですが
イベントの売りとして 彼の名前とルックスに付加価値が高いようなので
言葉を添えて 紹介してみました(笑)

本格的な プロジェクションマッピングは 2012年東京駅の「TOKYO HIKARI VISION」からのようです(たまたま見てました)

近いところでは 江ノ島水族館のナイトアクアリウム(これも昨年見ました)

あとは 名古屋や大阪でもやってるようですね

空間プロデューサーの肩書もあるようで
星野リゾートなどが上得意のようです


どちらも イメージ重視ですから 思惑ピッタリ・・WIN WNですね(笑)

全体のテーマは「花を楽しむ、花で遊ぶ」みたいです

流れとしては 万博のイベントの パビリオンの一つみたいな印象ですね


 







順路に従い こうした アレンジメントと
本に見立てた 説明書き

ここは たんぽぽの種を飛ばす
インスタレーションです










<Dandelion Clock>
「約6mにも及ぶ透明の筒状のオブジェの中にあるたんぽぽに息を吹きかけると、100万本もの美しい綿毛が舞い上がります。半透明の壁に映し出された舞い散る綿毛を、中からも外からも楽しめます。」








<FROZEN FLOWERS>
「凍り付き、たたずむ静謐な花々が来場者を包みます。そこに光が流れ込むと、エネルギーが満ちるように花々に拡がり、幻想的に光る冬だけの花園をお楽しみいただけます。」













<植物の繭>
日本三大流派の一ついけばな草月流とネイキッドによるコラボレーション作品をダイナミックに感じる空間が広がります。草月流による力強くも美しく活けられた生花に、幻想的な映像と光を掛け合わせた、植物の生命力を味わうFLOWERS BY NAKEDだけの空間です。















<花霞(はながすみ)>
「植物の繭から桜彩につづく空間を、和紙を使用して桜にかかる霞を表現したトンネルで演出します。白く柔らかな灯りで来場者を包みます。」






<桜彩(おうさい)>
「光輝く花びらが舞う、幻想的な桜が来場者を包みます。ここでは厳選された日本各地の日本酒や会場限定のドリンクをご用意しており、「日本一早いお花見」をお楽しみいただけます。満ち欠けする月のオブジェなど、誰も経験したことのないお花見体験を来場者に提供します。」


















器に種が入ってます

これを 隣の壁のポットに入れると
センサーが 働いて 花が咲きます




こんな感じです




そして ここからは ラボ





<GARDEN LABO>
「会場の最後には、色鮮やかな試験管やボトルが並ぶラボが来場者を待ち受けています。ここは、FLOWERS BY NAKEDの世界を動かしている秘密の場所となっており、花のアロマや精油など香りも楽しめる空間です。」







こうしたクリスタル系の素材と
植物の組み合わせも 今更感で 新しさを感じません 綺麗だけどね




小洒落た 雑貨店に
エアプランツなんかと一緒にディスプレイされてる雰囲気の拡大版(笑)






とは言え 多くの若い女性が
満足気に会場にあふれていたし 連日 テレビでも取り上げられた
imaふうなスポットですから
文句を言ったら 罰が当たります(笑)










最後の アリア「夜の女王」のような衣装は
このイベントのテーマを歌う 「水曜日のカンパネラ」が着用した衣装だそうです

いかがでしょう?雰囲気は伝わりましたでしょうか?

金魚もそうですが 一度行けばお腹いっぱいな内容で
凝ってはいますが 驚きや ワクワク感がないのは
すべて何処かで見たもののつなぎ合わせで

「花」という素材を ケレン味である プロジェクションマッピングや 照明などで包み込んだ 
ありがちな インスタレーションということもあるかもしれません

せっかくの桜 草月流のコラボも 生かしきれてない印象(私感ですけどね)


彼には多くの女性のファンが居るんでしょうね

イベントの内容よりも 入り口に イケメン売りの プロデューサーが Appleのジョブスみたいに 立ってるのが笑えました

明日まで 日本橋でやってます

最終日は混むでしょうが 混雑上等! ミーハーの血が騒ぐぜ! って方はぜひお出かけください^^










いつもご覧頂きありがとうございます

コメント

  1. 金魚でお腹いっぱいになった私です(๑´ㅂ`๑)←だからお花には行きません(笑)

    NAKEDもそうですが、チームラボなど、最近のクリエイター軍団はいまいちな感じです(◔ั₀◔ั )なんか突き抜けるものがないというか…

    ちなみに以前私が働いていたお店はそこの三階にあります(●≧艸≦)゛
    今はそこにはいませんが、そう遠くないところでひっそり働いております(笑)

    ではまたご連絡します(((◞( ・ิ౪・ิ)◟

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    1. PHiRo♪さん

      こんばんは^^

      そうなんですよね
      ユニークさがないというか 既にベンチャーでなく
      大企業病というのか NAKEDも草月も
      冒険が感じられない

      面白いかどうかは そう感じるファンが入ればいいわけですから
      私たちは対象ではないってことかもしれませんね(笑)

      コメントありがとうございます

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